急性腰痛に対する鍼灸治療(戦場鍼・BFA)
患者様は50歳代準公務員女性で、「腰の痛み」を主訴として来院されました。
現病歴
タイヤ交換をしようとしてタイヤを荷台に積もうとしてぎっくり腰になった。
あまりに痛くその日の午後に整形外科を受診した。
レントゲンと撮ってもらい、湿布と痛み止めを貰って安静にしていたところ、
LINEで友人に松浦鍼灸院の耳の鍼が良いと勧めらえて発症の翌日に来院。
患者様は疼痛緩和を期待して戦場鍼(BFA)施術を希望されました。
現症
・医師に骨には異常は無いと診断されている。
・ROMは前屈、後屈、左右回旋、左右側屈すべてに痛みで制限される。
・叩打痛はない。
・全体的な痛みの程度は、8/10DVPRS
処置
ASPを使ったBFA。
ASP鍼は患者様の希望により、ASP-Classicを使用した。
経過
・施術直後に痛みが軽減する。(1/10DVPRS)
・腰が一瞬にして軽くなった気がした。
・ROM制限は後屈時に多少痛みは出るがほとんど気にならない痛み。
・3日後に抜鍼のために来院した。
・先生の説明と違って抜鍼後もずーっと痛みがないので治療には行かなかった。
※1週間経過時に電話で確認
ASPは未承認医療機器です
- Sedatelec SAS(フランス)より、医師、歯科医師、鍼灸師が個人輸入しております。
- 同一の成分や性能を有する他の国内承認医療機器等はございません。
- MDR(欧州医療機器),FDA(アメリカ医療機器),SOR(カナダ医療機器)等の認証を取得しております。