耳鳴り(低音性難聴)に対する鍼灸治療
患者様は40代の男性で左耳鳴り(低音性難聴と診断済み)を主訴として来院されました。
現病歴
子供がコロナになった時に一緒に発熱してその後耳鳴りが発症。
患者はコロナ後遺症ではないかと訴えている。
耳鼻科にて診断後、一週間のステロイドなどを含む4種の薬による治療を受けるが、耳鳴りは消失せず現在に至る。
医師には様子を見る様に指示された。
現症
左耳の難聴と耳鳴りがある。
処置
全身的な鍼灸治療とBFAを併用した鍼灸治療
経過
施術直後は頭がスッキリした感じがあり、耳鳴りが減った気がする。
週に1回同じ治療を繰り返し5週間(施術5回)後の現在起床時はほぼ気にならなくなりバイクでツーリングに出かける位元気になった。
今後も同プランにて施術を継続する予定。