各種保険を使った鍼灸について
👆この画像は療養費を使った鍼灸のイメージです!
当院では保険鍼灸にも使い捨てのディスポ鍼灸針を使用して衛生的な刺鍼を心がけております。
最近テレビで鍼灸の特集が放送され、その際に健康保険が使えるとの情報が発信された為・・・
当院へも「保険鍼灸」のお問い合わせを沢山頂きました。
鍼灸の保険は正確には療養費という制度ですので、お医者様にかかる様に最初から保険で受けられるという訳ではありません。
今回は保険で鍼灸を受ける際の手順、注意点を纏めましたのでご覧ください。
健康保険(療養費)を使った鍼灸
当院は初回から健康保険を利用した鍼灸は受け付けておりません。
数回実費で施術させて頂き鍼灸の効果を確認してから保険鍼灸の手続きをさせて頂いております。
同意書を書いてもらった医師以外から湿布を貰ったりしてもダメですからね!
X(旧:Twitter)でコメントを頂きましたので追記させて頂きます。
痛み止めに関しては局部注射等でなく飲み薬であり、その他にも疼痛があれば併用可能なんですよ。
あと保険者でも違いがありますが治療内容が被った場合2ヶ月程そのまま請求をかけても良いから2ヶ月後にどうにかしてね?と言われます。
ちなみにマッサージはどんな治療内容でも被ってOK→と言うのがあるので最近は訪問マッサージが多いですよね。
これから保険使うリスクとしては介護保険との凸合があった場合に同一部位に対しては介護保険が優先になるのでその部分で弾かれると言うリスクも出てきてます。
保険者によっては対応が違ったりローカルルールがありますのでその辺りに注意事項は必要かと思います。
現在は介護保険と凸合してませんが近いうちに必ず凸合になるかと思うのでお年寄りの方で介護サービス使ってる方には注意が必要になるかもしれないですね。
それと適応疾患もその他で慢性的な事は結構通りますよ。
変形性疾患は膝のみでなくすべての関節で意外と通ります。
疼痛ありが条件ですが。
ご不明な点はご来院時にご質問下さい!
交通事故(自賠責保険)を使った鍼灸
鍼灸院でも自賠責保険を使って交通事故の治療が受けられます。
交通事故の場合は医師との併給ができるので湿布を貰いながら鍼灸を受ける事が出来ます!
又、任意一括の場合は基本的に窓口での負担金はなしで受けていただく事が出来ます。
詳細はお問い合わせください。
自賠責保険(交通事故)は医師の同意書があれば初回から保険利用が可能です。
労災保険をつかった鍼灸
当院は労災指名施術所ですので委任払い(窓口負担金なし)で施術を受けていただく事が可能です。
詳細はお問い合わせください。
労災保険は医師の同意書があれば初回から保険利用が可能です。